専門医制度

旧来の外科専門医制度による認定試験(面接試験)実施に関するお知らせ

Last Update:2021年11月22日

予備試験合格者各位

一般社団法人日本外科学会
専門医認定委員会

令和3(2021)年度 旧来の日本外科学会外科専門医制度による認定試験(面接試験)実施に関するお知らせ

 外科専門医予備試験に合格し、通算5年以上の修練期間を経て、規定の診療経験、および業績を有する方は、下記次第により本年度認定試験(面接試験)を受験することができます。

日程概要

○申請期間:10月1日(金)~11月1日(月;午後5時厳守)12月10日(金)~12月27日(月;午後5時厳守)

  • 申請はすべてインターネットを介します。申請期間内に、本会ホームページに申請専用ページを開設します。具体的な説明も、このページ内に掲載します。
  • 申請完了後の諸手続きについては、申請者個別に郵送もしくはメールで随時お知らせしますので、住所やメールアドレスが変わった場合は速やかに登録を変更してください。
    (注:申請には、NCDの閲覧ID・パスワードが必要となりますので、あらかじめご用意ください)
  • 受験料は22,000円(税込)です。
    令和3(2021)年度外科専門医認定(面接)試験は、新型コロナウィルス感染症の状況を鑑み、集合形式による開催は行わず、代替方法を採らせていただきます。詳細は受験者に追って連絡いたします。

○必要に応じて現地調査を行うことがあります。協力拒否の場合は申請を取り消しますので、ご注意ください。
○合否の通知:令和4(2022)年1月下旬

  • 合格者には令和4(2022)年1月1日付の「専門医認定証」を交付します。有効期間は5年間です。
  • 認定料は44,000円(税込)です。
  • 試験結果に関する各種データは雑誌、およびホームページに掲載します。

受験資格

○申請時において、次の条件をすべて満たしていること(修練開始登録日以降が算定の対象となります)。
1)日本国の医師免許証を有し、医師としての人格および識見を具えていること。
2)会員であること。
3)通算5年以上、修練を行っていること。
4)指定施設、または関連施設において、通算5年(最短)の修練実施計画を修了したこと(指導責任者による修了の証明が必要となります)注1。
5)予備試験に合格したこと。
 ※令和3(2021)年度の外科専門医予備試験合格者については、最短で令和4(2022)年度の外科専門医認定試験(面接試験)が受験可能となります。
ただし、中止となった令和2(2020)年度の外科専門医予備試験受験申請者に限りましては、外科専門医の取得のスケジュールに遅滞が生じないように、全ての受験資格を充たすことで、特例として令和3(2021)年度の認定試験(面接試験)を受験可能とします。
6)規定の診療経験、および業績を有すること
(注1:外国の病院で修練を積んだ場合は、内容の可否を審査した上で、修練期間の半分を上限として認めることがあります)

試験内容

○原則として、「外科専門医修練カリキュラム」の到達目標4と5について試問しますが、併せて到達目標3の一部(診療経験と業績)も対象とします。

 認定試験(面接試験)申請時までに次の修練内容をすべて修了している必要があります。

1)診療経験
 修練実施計画に則り、本会指定施設または関連施設において、修練開始日から令和2(2020)年12月31日までの間に以下の手術を行っていること注2。また、すべての手術に対し、それぞれ行った施設の責任者から承認を得ていること。
 ⇒診療経験の登録方法については、別頁「日本外科学会外科専門医制度による修練開始・修練実施計画・診療経験のオンライン登録について」を確認してください。
 (注2:外国の病院で手術を行った場合は、その病院の指導責任者に該当する人物の証明書を付した手術記録のコピーを提出すれば、内容の可否を審査した上で、各最低手術経験数の半分を上限として診療経験として認めることがあります)

最低手術経験数 350
領域別分野を問わず
術者として
120例
術者・助手を問わず
消化管及び腹部内臓
50例
乳腺
10例
呼吸器
10例
心臓・大血管
10例
末梢血管
10例
頭頸部・体表・内分泌外科
10例
小児外科
10例
外傷
10点
領域別分野、術者・助手を問わず
内視鏡手術
10例
 

平成28(2016)年度の認定試験の受験の申請より、手術経験における外傷のカウント方法が「外傷手術の経験10例」から「外傷の修練10点」に変更されましたので、ご留意ください。

<外傷のカウント方法>

(1) 体幹(胸腹部)臓器損傷手術
…3点(術者)、2点(助手)
  上記以外の外傷手術(NCDの規定に準拠)
(NCD登録の際の「外傷欄のチェック」は必須)
…1点
(2) 日本外科学会外傷講習会受講
 コース1;ダメージコントロール
 コース2;治療戦略
 コース3;手術手技
…各1点
(3) 外傷初期診療研修(JATEC)コース受講
…4点
(4) 日本外傷診療研究機構e-learning受講
…2点
(5) 動物もしくは遺体を用いた外傷研修コース
*ATOM(Advanced Trauma Operative Management)コース
*DSTCTM(Definitive Surgical Trauma Care)コース
*ASSET(Advanced Surgical Skills for Exposure in Trauma)コース
*外傷外科手術治療戦略コース(SSTT(標準)コース)
…以上のいずれかで4点
(6) 外傷外科手術指南塾受講
…3点
(7) 日本腹部救急医学会認定医制度セミナー受講
…1点
(8) 日本Acute Care Surgery学会外傷教育セミナー
…1点
(9) 日本外傷学会外傷教育セミナー(招待講演、教育講演)受講
…1点
※(2)~(9)については申請締切日までに受講されたものがカウント対象となります。

2)業績
 筆頭者として以下に挙げた一覧に則り、修練開始日から申請締切日までの間に、学術集会または学術刊行物に、研究発表または論文発表をしていること。

外科専門医認定試験(面接試験)受験時に必要な業績単位一覧

※合計20単位を必要とする(内訳は問わない)
○以下の媒体で発表されていれば、内容は問わない(それぞれで査読が行われているため)
○筆頭者であること
○媒体のメーカー関与の有無、開催頻度は問わない
○平成19(2007)年度審査結果に基づいて、単位一覧を改正しましたのでご留意ください。

1.研究発表

(1) 日本外科学会定期学術集会
…20単位
(2) 海外の学会
例)International Gastric Cancer Congress,The Asian Society for Cardiovascular & Thoracic Surgery など
…20単位
(3) 外科系(サブスペシャルティ)の学会の年次総会,定期学術集会
例)日本消化器外科学会,日本胸部外科学会,日本臨床外科学会 など
…15単位
(4) 全国規模の外科系(サブスペシャルティ)以外の学会の年次総会,定期学術集会
例)日本消化器病学会,日本内視鏡外科学会、日本救急医学会、日本癌学会 など
…10単位
(5) 外科系(サブスペシャルティ)の学会の地方会,支部会
例)1-(3)参照
…7単位
(6) 各地区外科集談会
例)外科集談会,大阪外科集談会,九州外科学会,山陰外科集談会 など
…7単位
(7) 全国規模の研究会
例)大腸癌研究会,日本肝移植研究会,日本ヘルニア研究会 など
…7単位
(8) 地区単位の学術集会,研究会
例)北海道医学大会,四国内視鏡外科研究会,九州内分泌外科学会 など
…5単位
(9) 全国規模の外科系(サブスペシャルティ)以外の学会の地方会,支部会
例)1-(4)参照
…3単位
(10) その他
…3単位

2.論文発表

(1) 日本外科学会雑誌,Surgery Today
…20単位
(2) 英文による雑誌
例)General Thoracic and Cardiovascular Surgery,Pancreas など
…20単位
(3) 著作による書籍
…20単位
(4) 外科系(サブスペシャルティ)の学会の和文雑誌
例)1-(3)参照
…15単位
(5) 全国規模の外科系(サブスペシャルティ)以外の学会の和文雑誌
例)1-(4)参照
…10単位
(6) 編纂された書籍の一部
…10単位
(7) その他
…7単位

注:認定試験(面接試験)受験申請時には本会会員でなくてはいけません。

 

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