専門医制度

指導医更新業務に関するお知らせ

Last Update:2024年2月6日

指導医更新申請予定者各位

一般社団法人日本外科学会
指導医選定委員会

令和6(2024)年度 日本外科学会指導医更新業務に関するお知らせ

 有効期限が2024年12月31日までの本会指導医選定証をお持ちの方を対象として,指導医の更新業務を下記次第により行います.指導医更新を申請する方は,下記申請資格を参照の上,ご提出ください.
 なお,更新を希望しない方は指導医の資格を喪失することを申し添えます.

  1. 申請方法
    本会ホームページ(指導医更新申請システム)より申請が行えます(申請期間中にアクセスできます).操作説明に従い必要箇所を入力の上,申請書をプリントアウトして,添付書類と共に提出ください(画面上の入力だけでは申請は完了しません.).
    また,書面(FAX可)による請求もできます.会員番号,氏名(ふりがな),生年月日,外科専門医又は本会認定医登録番号を明記の上,ご請求ください(電話による請求は不可.).なお,二重申請を防ぐため、インターネットと手書きの申請書類の両方を請求することはできません。申請書は,本会雑誌の送付先にお届けします.
     
  2. 申請書類の請求・送付先
    〒105-5111 東京都港区浜松町2―4―1 世界貿易センタービルディング南館11階
    一般社団法人 日本外科学会
    指導医選定委員会 宛
    FAX 03―5473―8864
    (e-mail shidoui@jssoc.or.jp
     
  3. 申請・提出期間
    令和6(2024)年2月29日(木)~5月31日(金;午後5時必着).
     
  4. 申請手数料
    11,000円(税込)
    .申請手続き後、個別に振込口座番号をお知らせします.なお,既納の手数料は,いかなる理由があっても,返却しません.
     
  5. 審査結果の通知
    令和6(2024)年10月頃に通知します.選定料は22,000円(税込)です(申請手数料とは異なります).

     
  6. 選定証の交付と発送
    令和7(2025)年1月1日付交付.選定証は,選定料の入金確認後、11月下旬頃から随時、本会雑誌の送付先にお届けします(有効期間5年).

申請資格(関係条文より抜粋)

  1. 申請時において、指導医であること.
  2. 申請時において、外科専門医もしくは認定登録医であること.
  3. 申請時において、外科専門医制度修練施設(指定施設)又は外科専門医制度関連施設に勤務していること.
  4. 現在有効の指導医選定証が発行された前年の2月1日から、更新を申請する年の申請締切日までの間(令和6(2024)年度は平成31(2019)年2月1日~令和6(2024)年5月31日の間)に刊行された学術刊行物に、2篇以上の外科学に関する研究論文を発表していること(共著可、認められる学術刊行物は「令和5(2023)年度日本外科学会指導医の選定業務に関するお知らせ」の資格5に準ずる).
  5. 現在有効の指導医選定証が発行された前年の2月1日から、更新を申請する年の申請締切日までの間(令和6(2024)年度は平成31(2019)年2月1日~令和6(2024)年5月31日の間)に開催された本会定期学術集会の参加証(写)を3回分以上有していること.
    ※日本外科学会のE-learningで受講した各種セミナーを申請に使用する場合は、事前に「学術集会参加ID登録」を完了した上で申請手続きを行ってください。
    なお、「学術集会参加ID登録」が行えない一部セミナーについては、こちらをご参照の上、申請画面から登録してください。

  6. 上記5が満たされない場合は、現在有効の指導医選定証が発行された前年の2月1日から、更新を申請する年の申請締切日までの間(令和6(2024)年度は平成31(2019)年2月1日~令和6(2024)年5月31日の間)に開催された本会定期学術集会の参加証(写)を1回分以上有し、更に下記に定める学術団体の総会・学術集会又は教育セミナー若しくは研究行事のうち、いずれかの参加証(写)2回分以上を有していること(合計3回分以上).
    1)日本外科学会(臨床研究セミナーを除く)
    2)日本臨床外科学会
    3)日本消化器外科学会
    4)日本胸部外科学会
    5)日本小児外科学会
    6)日本心臓血管外科学会
    7)日本呼吸器外科学会
    8)日本血管外科学会
    9)日本内分泌外科学会
    10)日本乳癌学会
    11)日本甲状腺外科学会
    12)日本医学会
    ※上記5,6のどちらかが満たされていればよいが,天災その他やむを得ない理由のため「参加証(写)」を提出できない場合は,以下の書類を添付すれば審査の対象となり得ます.

1)天災で参加証を失い,証明できない場合……「被災証明書」又は,準ずる「証書」
2)その他やむを得ない理由で参加証を失い証明できない場合……証明できない理由の「説明書」

  1. 現在有効の指導医選定証が発行された前年の2月1日から、更新を申請する年の申請締切日までの間(令和6(2024)年度は平成31(2019)年2月1日~令和6(2024)年5月31日の間)に100例以上の手術に従事注1するか、又は指導注2した経験を有していること.
    (手術の内容については「外科専門医修練カリキュラム(PDF)」内の「参考 手術手技一覧(到達目標3)」に準ずる.症例の内容は問わない.
    *「病名」「術式名」「術者/助手の別」「実施年月日」「施設名」「施設長、または指導責任者氏名と確認印」を報告してもらいます.
    「外科専門医修練カリキュラム」内の「参考 手術手技一覧(到達目標3)」に載っており、NCDで登録・承認済の手術症例が100例を超えている場合は、NCD症例データを利活用することが可能です(NCDで登録・承認済みの手術症例が100例に満たない場合は、上記のように直接提出してください)。

注1:従事…術者、あるいは助手として手術を行うこと.
注2:指導…手術の適応決定、および術式決定、あるいは手術の実施(従事)において、実質的な責任者として指示を出すこと.

○登録用のテンプレートファイルは以下のページよりダウンロードしてください.
https://www.jssoc.or.jp/rd/adrApplicationTop.html

※申請資格を満たせずに更新が行えなくても、指導医の選定期間が満了した2年以内であり、規定の申請期間中に申請を行った場合は、この申請資格と同じ条件の充足で再選定を認めることにいたします(選定期間は遡りません)。

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