学術集会

二重発表の取扱い

Last Update:2021年8月10日

日本外科学会定期学術集会における二重発表の取扱い

<二重発表の定義>
既に発表されたものと実質的に同じ内容の発表。
特殊発表(講演、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップなど)では問題とならない。
一般演題では原則として好ましくないが、既発表であることを明記すれば学術集会会頭の裁量で発表可能なこともある。

<対策>
(1)二重発表の可能性があれば、既発表演題について学会・研究会名と演題名、発表年月を演者が演題登録時に自己申告する。
(2)演題の採否は会頭に一任する。この際(2)の申告内容はoriginality、独創性についての評価対象に含まれる。特にプレナリー演題、学会賞演題などの採用にあたっては重要視される。

※虚偽の自己申告が判明した場合は学会誌に公表し、それ以降の発表の一時停止もありうる。

日本外科学会教育委員会
平成20年5月14日

このページの先頭へ