お知らせ

令和4(2022)年度:日本専門医機構による外科領域専門研修プログラムの更新および申請受付に関する事前のお知らせ

Last Update:2024年2月6日

日本外科学会会員の皆様へ

 この度の新専門医制度におきましては、全国の皆様から多大なるご支援を賜っておりますこと、深く感謝申し上げます。
 お待たせしておりますが、近々に令和3(2021)年度の外科領域専門研修プログラムの募集を開始いたしますので、その予定についてあらかじめご案内させていただきます。

令和4年3月

一般社団法人日本外科学会
理事長 森 正樹
専門医制度委員長 小寺 泰弘

I.令和3(2021)年度申請済みの計237研修プログラムについて

 昨年度の本会の一次審査及び日本専門医機構の二次審査に合格された計237研修プログラムにつきましては、ご提出いただいた申請書類の最終版一式を、4月上旬に、プログラム統括責任者宛に書留郵便にて返送させていただきます。
 以下の項目について、最新の情報に更新の上、最新版の申請書類一式を5月9日(予定)までにご返送いただく予定でありますので、あらかじめお知らせいたします。

1)プログラム統括責任者や連絡担当者、採用問い合わせ先の交代
2)連携施設の追加及び削除
3)専門研修指導医の追加及び削除
4)年間手術数の再按分

※その他、個別にご確認いただきたい事項がある場合には、別途ご連絡させていただきます。
なお、プログラム冊子については、日本専門医機構より、基盤領域毎で体裁が異なる実情等を踏まえ、統一する観点から、直接、日本専門医機構が構築するオンラインシステムへ登録する要請を受けております。そのため、令和4(2022)年度の研修プログラム申請より、各基幹施設が直接日本専門医機構へご申請いただく予定です。
※上記4点以外の項目につきましては、原則として修正の必要はございません。ただし、修正を希望される場合は、申請書類をご提出いただく際に、当該修正箇所について別途ご連絡ください。
※ご提出いただいた情報は本会及び日本専門医機構における審査が終了した後、令和5(2023)年4月から反映されます。ご留意ください。
※令和4(2022)年度の研修プログラムの受付に際しては、令和2(2020)年のNCD症例数(令和2年1月1日から12月31日までのNCD症例数)を基に、規定の症例数をカウントします。令和3(2021)年度に申請された全ての基幹施設および連携施設につきましては、あらかじめ令和2(2020)年のNCD症例数を本会で確認してご連絡した上で、基幹施設に申請書類一式をお返しいたします。申請書類を更新してご提出いただく際は、ご連絡した症例数の範囲内で、研修プログラム毎の症例数の再按分を行ってください(特に、新たに他の研修プログラムに加入する場合は、症例数の合計が超過しないようにご注意ください)。
毎年、膨大な作業をお願いすることとなり大変恐縮ですが、令和4(2022)年度の専攻医募集定員数を算定するために必要な手続きとなりますので、ご了承ください。
※申請書類は基幹施設が取りまとめて本会へ申請することとなります。連携施設からの本会への直接の提出できませんので、ご留意ください。
※プログラムの基幹施設もしくは連携施設となるためには、NCD施設会員であることが必要となりますので、ご注意ください(NCD施設会費を2年間未納の場合は、研修プログラムに参加することができません)。

II.新規に研修プログラムの申請を希望される場合について

 4月上旬を目途に、所定の申請書類一式を公開いたします。申請書類の提出方法や記入上の注意などの情報についても併せて公開いたしますので、受付の開始までしばらくお待ちください。
 なお、受付方法は、原則として令和3(2021)年度と同様の手順で、提出期限は5月上旬を予定しておりますので、あらかじめご承知ください。

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