日時：平成21年4月4日（土）13：00～16：30
（第109回日本外科学会定期学術集会3日目）

場所：福岡サンパレス大ホール

世話人：田中　雅夫（第109回日本外科学会定期学術集会会頭、九州大学臨床・腫瘍外科）

企画：幕内　博康（日本外科学会教育委員、東海大学外科）

テーマ：高齢者の外科手術－安全性とQOLの維持－
（75歳以上の後期高齢者に対する手術適応、安全性とQOLを維持する手術手技の工夫について）

開会の辞　上本　伸二（日本外科学会教育委員長、京都大学肝胆膵・移植外科）

1．肺：　高齢者肺癌の外科治療
13：00～13：30
　司会：滉志会学術顧問　和田　洋巳
　講師：京都大学呼吸器外科　伊達　洋至

2．食道：　高齢者食道癌の外科手術－適応と限界－
13：30～14：00
　司会：東海大学外科　幕内　博康
　講師：近畿大学外科　塩崎　　均

3．大腸：　後期高齢者下部直腸癌（Rb）に対する手術－術式と手技の工夫－
14：00～14：30
　司会：東京女子医科大学第2外科　亀岡　信悟
　講師：北里大学外科　渡邊　昌彦

4．肝：　高齢者肝癌の術式選択と注意点
14：30～15：00
　司会：愛知医科大学消化器外科　野浪　敏明
　講師：順天堂大学肝胆膵外科　川崎　誠治

5．胆道：　75歳以上の後期高齢者に対する肝門部胆管癌の外科治療
15：00～15：30
　司会：名古屋大学腫瘍外科学　梛野　正人
　講師：千葉大学臓器制御外科学　宮崎　　勝

6．膵：　高齢者膵癌の手術適応と手技の工夫
15：30～16：00
　司会：北海道大学腫瘍外科学　近藤　　哲
　講師：和歌山県立医科大学第2外科　山上　裕機

7．心：　高齢者の心臓手技－限界はどこにあるか－
16：00～16：30
　司会：東京大学心臓外科　高本　眞一
　講師：慶應義塾大学外科　四津　良平