日時:平成16年4月9日(金)17:00~21:50(第104回日本外科学会定期学術集会3日目)
会場:大阪国際会議場10F 1003会議室
【プログラム】
開会の挨拶:松田 暉(第104回日本外科学会定期学術集会 会長)
座長:
山岡 義生(北野病院)
八木原 俊克(国立循環器病センター)
- 臨床研究を企画、立案するのに必要なこと
佐瀬 一洋(国立循環器病センター治験管理室)
佐藤 俊哉(京都大学医療統計学) - 日本における臨床研究の実施がなぜ難しいか~欧米との比較~
古川 博之(北海道大学移植外科) - 厚生労働省の治験・臨床研究推進施策
石塚 正敏(厚生労働省医政局研究開発振興課)
座長:北村惣一郎(国立循環器病センター総長)
特別講演1:21世紀における日本の科学行政と臨床研究の動向
井村 裕夫(総合科学技術会議議員)
座長:加藤 紘之(北海道大学) 二村 雄次(名古屋大学)
- 多施設共同研究を目指して~まずはretrospective studyからはじめよう~
1)消化器外科におけるretrospective study
近藤 哲(北海道大学腫瘍外科)
2)心臓外科におけるretrospective study
坂東 興(国立循環器病センター心臓血管外科) - 多施設共同研究 prospective studyの最前線
1)膵臓癌におけるRCT:拡大手術か標準手術か?
二村 雄次(名古屋大学器官調節外科学)
2)膵臓癌におけるRCT:国際共同研究の試み
土井 隆一郎(京都大学腫瘍外科)
3)現在のRCTの問題点
前谷 俊三(天理よろづ相談所病院医学研究所)
座長:福井 次矢(京都大学)
特別講演2:New England Journal of Medicineが求める臨床研究
Jullie Ingelfinger, MD, PhD
Deputy Editor of The New England Journal of Medicine
閉会の挨拶:北村 惣一郎(臨床研究セミナー代表世話人)(国立循環器病センター総長)