令和7年6月
「外科研究の利益相反に関する指針」について
一般社団法人日本外科学会
理事長 武冨 紹信
利益相反委員会
委員長 尾藤 祐子
日本外科学会は、その活動において社会的責任と高度な倫理性が要求されていることに鑑み、臨床研究に限らず、会員によるあらゆる研究を対象として、日本医学会COI管理ガイドライン等を参考に、「外科研究の利益相反に関する指針」を策定し、施行しています。
詳細は、以下をご参照ください。
○外科研究の利益相反に関する指針
外科研究の利益相反に関する指針 関連資料(PDF)
外科研究の利益相反に関する指針 関連資料新旧対照表(PDF)
演者の利益相反自己申告書(様式1)(PDF)
○役員等の利益相反自己申告書
役員等の利益相反自己申告書(2021年度版_算出期間:2021.4.1~2022.3.31)(Microsoft Forms)(2022.5) → https://forms.office.com/r/uzsTdzvKdL
役員等の利益相反自己申告書(2022年度版_算出期間:2022.4.1~2023.3.31)(Microsoft Forms)(2023.6) → https://forms.office.com/r/V27buMTgey
役員等の利益相反自己申告書(2023年度版_算出期間:2023.4.1~2024.3.31)(Microsoft Forms)(2025.4) → https://forms.office.com/r/GGn4mW8qUj
役員等の利益相反自己申告書(2024年度版_算出期間:2024.4.1~2025.3.31)(Microsoft Forms)(2025.4) → https://forms.office.com/r/SjVRbyKRW8
〇発表時の開示スライドサンプル
申告すべき利益相反状態がない場合(PowerPoint)
申告すべき利益相反状態がある場合(PowerPoint)
○変更履歴
変更年月 | 変更内容 |
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令和7年4月 | 「役員等の利益相反自己申告書」の様式3のWeb回答フォーム(Microsoft Forms)に「2023年度版」と「2024年度版」を追加した。 |
令和5年6月 | 「役員等の利益相反自己申告書」の様式3のWeb回答フォーム(Microsoft Forms)に「2022年度版」を追加した。 |
令和4年5月 | 「役員等の利益相反自己申告書」の様式3をWeb回答フォーム(Microsoft Forms)に変更した。 |
令和2年6月 | 「役員等の利益相反自己申告書」の様式3を最新版に変更した。 |
平成31年3月 | 「学会発表」では、演題発表時には共著者分を含めて過去3年間の演題発表に関連した利益相反状態の有無をスライドに開示すること(演題応募や抄録提出時は筆頭演者の過去3年間の演題発表内容に関連した利益相反状態の有無を明らかにする)。また、「役員等の利益相反自己申告書」では、1)項目や金額について、日本医学会COI管理ガイドラインに合わせる。2)企業や営利を目的とした団体が提供する研究費や奨学(奨励)寄附金について、事務経費を差し引いた「申告者が実質的に使途を決定し得る研究費や奨学(奨励)寄附金で実際に割り当てられた額の記載」に変更する。3)過去2年間分を過去3年間分の提出に変更する。に改訂した。 |
平成28年5月 | 『「外科研究の利益相反に関する指針」について』を変更した。 |
平成28年3月 | 日本癌治療学会の「がん研究の利益相反に関する指針運用規則」の改定や現状に即して、特定委員会の委員長には、当該の利益相反状態のない者の選任が望ましいことを明記し、改訂した。 |
平成27年8月 | 『「外科臨床研究の利益相反に関する指針」から「外科研究の利益相反に関する指針」への改訂について(通告)』を変更した。 |
平成27年7月 | 日本医学会医学研究のCOIマネージメントに関するガイドライン(平成23年2月作成、平成27年3月改定)の改定に伴い、自己申告書の金額(奨学寄附金の開示基準額を年間200万円以上から年間100万円以上へ)改訂した。 |
平成25年3月 | 「外科研究の利益相反に関する指針」と改訂した。 |
平成21年4月 | 「外科臨床研究の利益相反に関する指針」を策定し、施行した。 |