演題募集期間
《重要》倫理的手続きについて
※上記期日を過ぎた場合には「不採用」となりますのでご留意ください。
演題応募資格
本学会学術集会では登録演題の筆頭演者は日本外科学会の会員に限ります。演題登録の際には、会員番号が必要となりますのでご注意ください。学会への入会につきましては日本外科学会のホームページをご覧ください。
但し、外科を志す研修医と医学生は、「研修医の発表セッション」と「医学生の発表セッション」のみ、応募が可能です。
演題募集について
- 外科系諸分野におけるオリジナルな発表を広く募集いたします。
- 演題応募は1人1演題といたします。
(指定演題におきましてご講演をご依頼させていただいている方については、公募演題応募はご遠慮くださいますようお願いいたします。) - 日本外科学会教育委員会の「二重発表」に関する基準を厳守してください。
- 抄録作成にあたっては、
「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」、「ヘルシンキ宣言」、「医学研究に関する指針」などの倫理的問題について演者の責任で遵守解決の上、応募してください。抄録本文に著者および施設名が特定できる記載はご遠慮願います。 - 演題の採否、発表形式、発表分野につきましては、会頭にご一任ください。
- 採用された演題の抄録は、ホームページにて公開されます。
- 抄録文字数について
抄録本文(全角800/半角1600字以内)を登録してください。
※図表を挿入する場合は査読時のみ使用させていただきます。
テーマに【International】のつくセッションは250word(半角1600字以内)以内で英文の抄録を登録してください。
利益相反について
発表演題が外科研究である場合(培養細胞や実験動物を使用した基礎研究を含む)、筆頭演者・共著者分も含めて過去3年間における発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体に関わる利益相反状態の申告が必要となります。下記を必ずご確認の上、演題登録をお願いします。
一般社団法人日本外科学会「外科研究の利益相反に関する指針」について
発表時の開示スライドサンプル
→ 申告すべき利益相反状態がない場合(137KB)
→ 申告すべき利益相反状態がある場合(143KB)
倫理的手続き確認について
学術集会で発表される医学系研究は、研究倫理に関連するすべての宣言、法律、政令、省令、指針及び通知等を遵守して行うことが求められ、そのために「日本外科学会学術集会への演題応募における倫理的手続きに関する指針」が作成されました。
会員・非会員が学術集会へ演題を応募する際にはこの指針を遵守する義務があります。
また、この指針は、会員・非会員の自由な研究活動に制限や拘束を加えるためのものではなく、あくまで研究者が研究対象者(患者や医師、健常対照者などを含む被験者)の福利を最優先に考え、法令・指針等を逸脱することなく幅広い研究活動を行うための規範で、同時に会員・非会員を守るためのものでもあります。
詳しくは《こちら》をご参照ください。
演題応募の際には「承認番号」と「承認日付け」が必要となりますので、予めご準備ください。
※倫理審査を必要としない演題は、投稿日の日付けを入力してください。
申請中の場合は以下のようにご登録ください。
- 「カテゴリー分類」は承認前でも想定される項目を選択してください。
- 承認番号は「999」、承認日は「999年」と入力ください。
- 承認番号・承認日が確定した場合は、10月29日(金曜日)までに「確認・修正」画面よりご登録ください。
- プログラム編成の都合上、10月29日(金曜日)以降に承認となる場合は、ご応募いただけませんので、ご了承ください。
- 演題締切日までに演題登録が無い場合は、無効となりますので、ご注意ください。
応募方法
- 演題申込は全て本ホームページからのインターネットによるオンライン登録となります。
- 応募締切直前は回線が大変混み合うことが予想されますのでお早めにご登録ください。
- 登録内容を修正するためには演題登録番号とパスワードが必要となります。演題登録時に発行されますので必ず控えるようにしてください。なお、パスワードの再設定は演題登録完了のメールをご参照ください。
- 演題応募に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
一般社団法人日本外科学会
〒105-5111 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル南館11F
TEL:03-5733-4094 FAX:03-5473-8864
E-mail:jss122-kumamoto@jssoc.or.jp
演題登録
登録はこちらから
上級演題
※上級演題の公募セッションは募集要項を掲載しております。セッションによっては、一部指定演題となります。
※上級セッションの【International】は英語での発表となります。
※上級セッションの【Video】は発表時にvideoを使用し発表してください。
※上級演題では、企画、司会者、演者等の聴衆による評価を実施することがありますので、ご承知おきください。
※上級セッションは一部【International】へ変更させていただく可能性もございます。
特別企画
- COVID-19は外科医療にどのような影響を及ぼしたか ―現状と展望―
- 外科医の働き方改革と特定行為研修修了者の協働
- 男女を問わず外科医が輝き続けるために
- NCDデータから紡ぐ外科学の進歩
- 外科系新専門医制度の現状、課題そして展望
- 医療安全を支えるNon-Technical Skills
- 外科発展の礎―外科志望者増加のための取り組み
- 手術教育のイノベーション
- 過去から未来に繋げる災害医療と外科医の役割
外科学の未来を拓く
- AIが拓く未来の医療
- 未来を担う研究者からの発信
- 世界で活躍する外科医からのメッセージ
- ロボット手術と遠隔医療の未来
- ムーンショットが拓く2050年の医療とは?
- ゲノム医療は未来の外科医療をどう変えるか?
- 未来を拓く手術手技の伝承-1(心臓・血管・呼吸器・小児・乳腺内分泌分野)
- 臓器再生・置換の未来
- 未来を拓く手術手技の伝承-2(消化器分野)
- 未来へ向けた外科教室の創造
- 未来へ羽ばたくUnder40の外科医たち
シンポジウム
ある程度完成され、すでに認められている業績を持つ演者が、その業績をさらに発展させたものを示すものであり、したがって、これまでの業績を集約した完成度の高い演題をとりあげるセクションである。それぞれの演者については、個別に質疑・討論を行い、総合討論は行わない。
- Acute Care Surgeryがわが国の外科診療にどの様に貢献しているか
- 直腸癌に対するロボット支援手術の現状と展望【Video】
- 小児内視鏡外科手術の現状と今後の展望【Video】
- 癌に対する肝移植の現状と展望:再発肝癌に対する再肝切除とサルベージ生体肝移植【International】
- navigation surgeryの現況と未来
- 食道癌に対するロボット支援手術の手技と成績【Video】
- 食道胃接合部癌に対する治療戦略
- 転移性肝癌の総合的治療戦略(分子標的、分子マーカーなど含む)
- ゲノム・遺伝子情報を用いて乳癌診療の未来を拓く【International】
- 結腸癌に対する腹腔鏡下手術の手技の工夫と治療成績
- 重症心不全に対しての外科治療【International】
- ICI・TKI・SBRT時代の肺癌の集学的治療と外科手術
- ビッグデータを利用して外科学の未来を拓く
- 大腸癌に対するPrecision Medicine
- 乳腺・甲状腺に対する外科的治療の未来を拓く【Video】
- 胃癌におけるconversion therapyの現状と課題
- 肝門部胆管癌の手術限界を考える
- 小児開心術後遠隔期の大動脈基部手術【Video】
パネルディスカッション
数人の演者が一つの問題について全員で集中的に討議を戦わせるセクションである。司会者が主導となり総合討論を行い、演者は自己の経験や業績にもとづいて異なる意見を述べあう。演者による講演を行うかどうかは司会者に一任し、聴衆は演者間の討論の中から、今後の診療に取り入れるべきものを得る。
- 重症大動脈弁狭窄症における外科治療戦略
- 進行直腸癌に対する治療戦略【International】
- 乳癌に対するセンチネルリンパ節ナビゲーションサージャリーの解決すべき課題
- 外科侵襲による炎症とがん再発の分子論
- 肝胆膵悪性疾患に対する低侵襲手術【Video】
- 進行胃癌に対する腹腔鏡手術の手技と成績【International】
- 経口摂取不能上部消化管癌に対し外科医は何ができるのか?
- 進行胃癌に対する集学的治療の現状と展望
- Hybrid ERの実際【video】
- 浸潤性縦隔腫瘍に対する手術【Video】
- 直腸癌に対する側方郭清【Video】
- 膵癌術後早期再発の危険因子
- 膵切除周術期栄養療法の意義
- 包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)に対する治療 ―Global vascular guidelineを踏まえて―
- 大腸手術において縫合不全を起こさない工夫
- 中リスク甲状腺癌に対する治療戦略
- 少子化社会と小児外科育成
- 腫瘍免疫学とがん免疫療法の最近の進歩
ワークショップ
完成した研究成果より、むしろ未完成の進行中の研究をとりあげるセクションである。聴衆との討論の中で助言や今後の方向性が指摘される。斬新な考えや新しい方向などを示すような発表が望ましい。発表内容が多岐にわたることから総合討論は司会者の判断で有無を検討する。
- 直腸癌局所再発の診断・治療の現状
- 胸部悪性腫瘍のトランスレーショナルリサーチ【International】
- 大動脈気管支瘻腸管瘻に対する治療
- 胃がんに対するQOLを考慮した郭清、再建手技
- 肝胆膵領域における Oncology 研究の最前線
- 未来を拓く乳腺外科領域の臨床試験
- 腸内細菌叢コントロールが外科治療成績を変えるか?
- 肝胆膵領域における再生医療研究の最前線
- 肝胆膵領域におけるシミュレーションとナビゲーションの最前線
- 小児外科における最先端医療の現状と展望【International】
- 炎症性腸疾患に対する外科治療
- 地域医療における外科医の役割とは
- 食道癌術後合併症ゼロに向けた取り組み
- LECS(腹腔鏡内視鏡合同手術)の現在と未来
- 転移性肺腫瘍に対する治療戦略
- 未来を拓く術前薬物療法を用いた乳癌治療戦略
- Open Abdomen Managementの実際と工夫
- 高齢者の上部消化管癌に対する治療方針
- 重症胆嚢炎に対する治療戦略
- 透析症例に対する冠血行再建
- 直腸癌術後機能温存に対する取り組み
ディベート
- 直腸癌に対する予防的側方郭清は? -必要 vs不要-
- 呼吸器外科における低侵襲手術 -ハイブリッド手術 vs ロボット支援手術・単孔式手術-
- わが国のAcute Care Surgeonはどうあるべきか?-都会の立場 vs 地方の立場-
- 食道胃接合部癌に対する術式選択:適切なアプローチは?
- 食道閉鎖症に対する手術 -開胸 vs 胸腔鏡-(適応も含め)
- Intermediate HCC に対する治療戦略:-手術 first vs 非手術 first-
- 胃癌におけるロボット支援手術は腹腔鏡手術を凌駕するか?
- 膵癌に対するリンパ節郭清:-する vs しない-
- 乳房温存可能なBRCA生殖細胞系列変異陽性乳癌に対する手術選択
- 腹部ステントグラフト術後における遠隔期瘤拡大に対する治療戦略:-血管内治療 vs 開腹手術-
- トランスレーショナル研究における外科医の役割
- 直腸癌に対する手術アプローチは? -Robot vs TaTME-
Young Investigator's Award
演題登録時の希望セッションに「サージカルフォーラム」または「サージカルフォーラムまたはポスターセッション」を選択した場合、40歳以下の会員限定で、Young Investigator’s Awardの候補演題に希望されるかの選択項目があります。査読結果上位の演題から選出いたします。
サージカルフォーラム
応募にあたり、セッションカテゴリーを選択いただきます。カテゴリーの詳細はこちらをご参照ください。
ポスターセッション
応募にあたり、セッションカテゴリーを選択いただきます。カテゴリーの詳細はこちらをご参照ください。
研修医の発表セッション・医学生の発表セッション
外科を志す研修医と医学生からの演題を募集いたします。
演題発表は、下記を予定しております。
研修医の発表セッション:4月15日(金曜日)午後
医学生の発表セッション:4月16日(土曜日)午後
ご応募される際には、所属施設の規定を確認し、許可を得たうえでご登録いただけますようお願いします。たくさんのご応募をお待ちしております。
演題応募時に「医学生」「初期臨床研修医」の方は定期学術集会への参加登録費は無料となります。
トラベルグラント
海外の研究者(40歳以下)の応募を受付いたします。トラベルグラントに採用された場合は、旅費・学会参加費の一部が支給されます。
詳しくは、トラベルグラントページをご覧ください。
演題採否について
演題採否は、オンラインでご確認いただけます。採否公開時期につきましては、後日ご案内申しあげます。
個人情報について
ご登録いただいた個人情報は、第122回日本外科学会定期学術集会の運営準備の目的以外での使用はいたしません。また、ご入力いただいた個人情報は、必要なセキュリティの対策を講じ、厳重に管理いたします。
演題登録に関するお問い合わせ
一般社団法人日本外科学会
〒105-5111 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル南館11階
TEL:03-5733-4094 FAX:03-5473-8864
E-mail:jss122-kumamoto@jssoc.or.jp