開催概要
日時:2025年4月10日(木曜日) 9:00〜17:15
会場:青葉山公園 仙臺緑彩館 交流ホール
実施内容
レオン佐久間講演会:外科学とメディカルイラストレーション:10:00~11:30
50年近くメディカルイラストレーターとして第一線で活躍し、今なお第一人者としてメディカルイラストレーションを描き続ける「レオン佐久間」が半生を振り返りながら、メディカルイラストレーションと外科学のこれからを話します。
Procreate🄬を用いたデジタルイラスト実践ワークショップ:14:45~16:15
今、オペレコをデジタルイラストで描く外科医が増えてきていますが、機能を十分生かせていますか? 普段からProcreateを使うメディカルイラストレーター由(yoru)による、イラスト実践ワークショップです。
現代医学教育博物館所蔵標本展+デッサン会
岡山にある川崎医科大学に併設される現代医学教育博物館に所蔵されている貴重な標本の数々を展示いたします。また、会場内ではデッサン体験をしていただけます。なかなか見ることがない貴重な病理標本を見る機会になります。
終日:デッサン体験
9:00~12:00 レッスン1回目
13:30~16:30 レッスン2回目
開催目的
手術後には作成しなければならない手術記録。これは単なる公的な記録としての役割だけでなく、自己研鑽や後進の教育にも活用される重要な資料です。そのため、記録方法にはさまざまな工夫が施されています。しかし、その性質上、手術記録が公開されることはほとんどなく、特に他施設や異なる診療科の医師が目にする機会は限られています。
そこで今回、優れた工夫を共有し、学び合う場として本イベントを開催することとなりました。他科や他施設の手術記録に触れることで、新たな視点や表現方法を学び、より良い手術記録の作成につなげる機会となることを期待しています。
特に、日本外科学会という領域を超えた外科医が一堂に会する場で、多様な文化を持つ手術記録が集まることは、とても刺激的な機会ではないでしょうか?
この機会に、ぜひご自身の手術記録=オペレコを提出いただき、本イベントをともに盛り上げていただければ幸いです。
開催概要
日時: 2025年4月10日(木曜日)9:00~17:00
会場: 青葉山公園 仙臺緑彩館 交流ホール
選考: 選考委員による事前選考
選考基準
- わかりやすさ
- 紙面構成
- イラストの的確さ
- 芸術的要素
※術式や術中の評価は選考に影響しません。
応募資格
日本外科学会会員であればどなたでも応募できます。
応募方法
- 以下の応募フォームから必要事項を記入ください。
- 手術記録(実際に記録されたもの)を患者様が特定されないよう加工した手術記録をPDFファイルにしていただき、応募フォームから入稿ください。
- 併せて、手術記録の作成にあたり気をつけた点、イラスト作成の工夫などを説明した文書を同時に提出ください。
- 受賞者は学術集会開催日の4月11日(金曜日)全員懇親会にて表彰いたします。必ずご参加いただきますようお願いいたします。
審査、発表、展示
- 審査
応募内容を確認し、事前審査を実施します。
審査後必要に応じて修正を依頼することがあります(匿名化の不十分など)
修正できない場合には、不採用になることがございます。 - 掲示
当日、会場にて掲示します。 - 表彰
優秀賞は2日目以降ロビーにて掲示、あわせて全員懇親会で表彰をいたします。(受賞者は懇親会にご参加ください)
レオン佐久間&LKMACメディカルイラストレーション展 :9:00~17:15
レオン佐久間をはじめ、L&Kメディカルアートクリエイターズに所属するメディカルイラストレーターの作品や普段描画に使用する資料などを展示いたします。
内容に関してのお問い合わせ先
L&Kメディカルアートクリエイターズ株式会社ホームページの問い合わせぺージよりご連絡ください。
https://www.lkmac.jp/
お申込みに関してのお問い合わせ先
第125回日本外科学会定期学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2大同生命霞が関ビル14F
E-mail:125jss@convention.co.jp