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会員の皆様へ:第120回日本外科学会定期学術集会の開催延期、ハイブリッド方式の開催に関するお知らせ

今般の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染により亡くなられた方、ご遺族に心からお悔やみを申し上げますとともに、現在も闘病中の患者さん、対応にあたっていらっしゃるすべての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
世界的な感染拡大が懸念される中、会員の皆様に医療活動、感染拡大の抑止に専念していただくため、第120回日本外科学会定期学術集会は、開催を令和2(2020)年8月13日(木)-15日(土)(パシフィコ横浜ノース)に延期させていただくことを決定いたしました。プログラムは現在予定されている構成を可能な限りそのまま日程のみ移動する予定ですが、一部変更が生じる場合もあり、詳細につきましては後日あらためましてご連絡いたします。8月開催となりました場合、参加いただけない会員の皆様も数多くいらっしゃる可能性を勘案し、今回の定期学術集会は日本外科学会初のハイブリッド方式(現地開催およびWeb開催の併用)とさせていただきます。
すでに令和2(2020)年4月16-18日開催に向けて準備をしていただいておりました皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。

ハイブリッド方式の開催の概要について

事前登録(開始時期、方法につきましては後日お知らせいたします)された方は、当日の各セッションのライブ動画(特別企画など一部のセッション)やストリーミング実況配信、開催後のアーカイブコンテンツをご覧いただけます。当日参加登録された方も、各種実況配信、開催後のアーカイブコンテンツをご覧いただけます。また、開催後所定の期間内に参加登録された方もアーカイブコンテンツを閲覧できます。
発表者につきましては開催当日までに参加登録・発表データ登録を行っていただいた場合は学会発表実績、学会参加実績単位が、参加者については開催前、当日、後日いずれかの登録をいただいた場合は学会参加実績単位が付与されます。
デイベートセッションにおける論点、質問事項などの開催前アンケート、開催後アンケートによる座長、演者へのフィードバックや参加者による優秀演題選出など多彩な企画を予定しています。様々なご事情で現地での参加がかなわず、遠隔地からWeb参加していただいた場合でも、120回記念式典、特別展示、企業展示なども含めて開催中の実況に加えて、可能な限り開催後も視聴できる未来志向の全く新しい形の充実したWeb開催の実現に努めて参ります。
会員の皆様には大変なご心配とご不便をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。先行きが不透明な状況の中で、最善の準備を行うよう努力してまいりますので、ご理解、ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年2月28日
一般社団法人日本外科学会
理事長 森 正樹
第120回日本外科学会定期学術集会
会頭 北川 雄光

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